セミナーからDAW事情を考える。流行りのDAW?

タイトルのまんまですが、最近の流行りDAW傾向を開催したセミナーから考えてみました。
まずはStudio One

3が出たこと、3無料版がかなり高性能で、そのまま有料版買っても良いかと思えてしまうところ。
Win、Macハイブリッドなところ。紙のようにペラペラと動く軽い動作。
直感的に動かせる全体的操作。
これらに音の良さが加わりレコーディング業界でも話題に。
Protoolsの次はこのソフトなのか!?
というかこれしか候補に残らないんじゃないだろうかと言うくらいのDAW。
初心者からプロにまで適応範囲の広いDAWという印象でDTMの間口を広げている感じ。
無料版の効果が凄すぎる。無料版はこちらからDL !
Logic Pro X

Mac買ったらLogic。Mac代+Logicで考えても良いくらい凄い。
何がって、至れり尽くせり。音色の数は数千とDAWダントツ一位。ループファイルは数万!
桁外れの物量に恐ろしいほどのプラグイン充実度。そして頻繁に無料更新され、
つい最近はプラグインが一気に進化。万能系至れり尽くせりDAW。
Mac買った方はLogic一直線。iPhoneやiPadがコントローラーや鍵盤になるしね。
Cubase Pro 8.5

Cubase買ってる方はショップ店員によるところが大きいかも。
ネットから購入だとStudio Oneに流れるような。
Cubase本体が悪いわけではない。
ヤマハの販売の仕方が独特なのは確か。
CubaseからLogicやStudio Oneに乗り換える方が増えてきた印象。
バグがなければいいのに・・・。(泣
安定は6.5と思われます・・・。
Sonar Platinum

聞かなくなりました。そして話題に上らなくなってきてます・・・。
ギガスタジオの悪夢、タスカム再びか!?
本家から無料版出して日本語サイトしっかり充実させ直DL販売でいいような。
というか購入じゃなく借りるという概念に変わったのが致命的。
そりゃ他のDAWに移行しちゃうよ・・・。
Protools

販売方法がカオス。そして高い。
レコーディング現場でもさてこのまま更新すべきなのかという状態。
このままStudio Oneへとシフトするのか?
現状維持のために存在するDAW。
今まで通りレコーディング現場専用機となるには
もはやHDXとPTを通常販売に戻すしか!?
無料版もありますけれど、まずPTをレコーディングエンジニア目指す人以外買う必要はないような。
FL Studio

これならではのGUIによる制作方式。だがしかし! 非常にGUIが一定のジャンルによっているので
実は突き詰めるとだんだん普通のDAWも必要に!?
これだけで完結するにはいろいろ頭を使うことに。
でもたまに使ってる方がいる印象です。
LIVE

LIVEはやっぱりDJの世界では一歩抜けて人気な印象。
このソフトでしかできないというか正確にはこのソフトが最も向いている操作方法がDJに向いている方式。
概念としては難しい方なのだけれど、覚えてしまいたくなるソフトといった印象。
増えたなー Logic Studio one
減ったなー Sonar Protools
特に変動無し FL Studio LIVE
店で買ったら Cubase
こんな感じになっている気がします。
あくまで主観ですが(汗
Studio Oneについては認めざるを得ないわかりやすさ効率性、音の良さを感じます。
LogicはXになってからの更新連発で他の追従を許さない方向へ。
DAWの世界は着実に変動しています。
いずれにしろどれが良いかは楽器と同じで相性があります。
とことん体験版とか触って自分に馴染むDAWを使うのが吉です!

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