METRIC HALO LIO-8とIR Remote の組み合わせ 赤外線通信できる♪

LIO-8/ULN-8のソフトウェアアップデートで地味に加わっていたIR通信機能をご紹介。
オーディオインターフェイスとしては随分前からあるわけなのだけど、今年になって
この機能が追加されたということはIRレシーバが搭載されていたというわけで…。
すごいといえばすごいけれど、使用可能になるのが遅すぎる?!

ちょうど買ったばかりなのでもちろん嬉しいアップデートなんですが…。(^_^;)
とにもかくにもAPPLE REMOTEが必要なので、購入。

早速電池を入れて使ってみると…。
感激(^^)
遠くから各チャンネルボリュームコントロールができるのはかなり便利です!
本体を直接触らなくてよいので、ブース内に入れて録音室の窓越しに
操作なんていう荒業も!!
これ、かなり最強です。
UFXにもコントローラがありますが、
無線ではないので。

のコントローラは

RME REMOTE CONTROL。
UCXについてきたりすることがありますが、単品購入すると1万円以上するんです…。
その点、APPLE REMOTEは3000円以内で買えるので安価です。
弱点というか、そのままだと赤外線を搭載したMACもいっしょに反応してしまうところが。
そのおかげでLogic Proの再生等いくつかの操作を
アップルリモートにて無線操作できることを発見しました。(^_^;)
※ちゃんと特定のPCを解除する方法はあります。
さらにEUCONTROLでLIO-8/ULN-8を制御できます。LIO8←→PC←→EUCONTROL という形でPCは介しますが。
スタンドアローンではないですが、本体にHDDやらメモリがあるわけではないので
RMEのUFXとは用途の差別化がしっかりしてます。
LIO-8に変えてすぐに色々新しい音楽制作の仕事をやってますが、
正直LIO-8あたりの解像度じゃないと通らないクオリティを要求されるようになり、
もはや導入時期は価格と期間限定Metric Halo Production Bundle無料プレゼントと被ったり
奇跡の連続というか必然だったのではないかという…。

また、サミングも実は一旦アナログアウトプットから出す必要はなく、
MIOソフトウェアを設定した状態ならば外部結線を必要とせず、
LIO-8の回路を通してPCにサウンドを戻すことができることにいまさら気づきました。
最近、Logicで書き出すときリアルタイムバウンスが多くなってきたので、
それならサミングもアリアリで。
音質もPCのCPU任せによるバウンスとは違い、PCのみのバウンスならではの
高域の耳障りな部分がなくなり、綺麗なんです。
そういえば本社Metric Haloの対応が鈍足?!でまだ期間限定プレゼントのプラグイン貰えていないんですが…。
今回は国内代理店で購入したので、Media Integrationのサポートを得られており、
本社に期限内に登録しているかの確認をとってもらえました。
やはり物理的なものは代理店サポート付に限ります。
※もちろん良質なサポートを受けられる代理店に限定されます。
安く手に入るようになった現代、情報の収集はとにかく必須ですね。
安いだけではなく、後々のサポートを含めて適正な価格が大切なのだと
しみじみ思います。
それにしてもLIO-8/ULN-8の性能が素晴らしすぎる…。
近々発表と噂される新MACからFWがなくなったらと思うとぞっとします…。

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    LIO-8/ULN-8のソフトウェアアップデートで地味に加わっていたIR通信機能をご紹介。オーディオインターフェイスとしては随分前からあるわけなのだけど、今年になってこの機能が追加されたということはIRレシーバが搭載されていたというわけで…。すごいといえばすごいけれ?…

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