MAC PRO MA970J/A に VISTAが入らない(泣)

さて、MAC PRO　8coreバージョンを導入しました。
理由はもちろん、ProtoolsのOSX10.5正式対応☆
が!
しかし、いっしょに買ったパッケージ版VISTA Ultimate　DVD 32bit/64bit版が
なぜかインストールできず!!!
コンピュータが予期せず再起動されたか、予期しないエラーが発生しました。Windowsのインストールを続行 できません。Windowsのインストールを続行するには、［ＯＫ］をクリックしてコンピュータを再起動してから、インストールを再実行してください。」
というエラーが出て、再起動無限ループ。
VISTA アルティメイトパッケージ版のみ32bitと64bitの両方のインストーラーが
ついてくるわけだけど、どちらもダメ。

SP1適応版なのだけど、マイクロソフトに問い合わせたところ、
まずBootCampに関するインストールサポートはしていないと。
そして、上記のエラーメッセージもマイクロソフトには特に他から問い合わせがないらしく、
VISTAのディスクの問題ではないらしい。
で、サポートセンターいわく、VISTAのDVDROMに入っている
sourceies(綴り違うかも)フォルダをMACデスクトップにコピーできれば
VISTAのディスクに関する問題はないのだとか。
そして、確かにコピーできた。
次にメモリの問題かと思い、1GBにしてみたけど結果変わらず。
OSXもクリーンインストールしてみるも変わらず。
Safeモードでも同じエラーで再起動。
すべての外部機器やらをはずしてMAC PRO初期のみの構成でもエラー。
何をしてもダメ。
結局解決策は見つからず、MAC PRO は修理行きに・・・。
ライザーカードのDIMM2スロットにメモリを挿すと認識しないのも怪しい。
(ちなみにスロット3は認識した)
これでなにも壊れていないとかだったらと思うと、
MACでWindowsを入れるのは今後一切御免に・・・。
Appleサポートセンターでは一応、メモリ周辺のチェックと
VISTAのインストール実験をしてみるようで。
初期不良であることを願うばかり。(>_<)
しかし最近のサポートセンターって微妙。
たとえばWindowsはサポートは3回までや、ipodは一回までなど
それ以降サポート有料。
いや、有料でもしっかり直ってくるならまだしも
そうでない場合って・・・。
うーむ、そう考えると音楽業界のサポートセンターはまだマシなのか?
上記絡みでドライバー探しもしているのだけど

最強のトラックボールマウスはOSX用の英語版ドライバーを無事10.5にインストールできた☆
そして、VISTAではドライバーを入れる必要もなく、OS側でマウスにいろいろ割り当てできるらしい。
手持ち機器ではV-Synth ver2だけがVISTA に対応せず。
つまり、MIDIケーブル接続しか方法がなくなるわけだ。
微妙と思いつつ、MIDIインターフェイスの偉大さに気づくこの頃。
今後、USBやFWで挿せる音楽機材は多くなるばかりだけど
新しいOSに対応してくるかが問題になるなぁと。
これからの時代は旧OSと新OSを並行して動かすことになりそう。
それとM-AUDIOのVISTA64bitドライバーはなんと
ベータ版を手に入れるのにいちいちM-AUDIOと契約して
テスターにならないといけないらしい。
ものすごく守秘義務を守らなければいけないうえに、
数日以内にテスト内容をアメリカ本社に連絡しなければいけないという
どう考えても業務上難しい話。
しかも選考があり、誰もがテスターになれない。
クローズドしすぎでは・・・。
ちなみに日本MAUDIOに問い合わせてもやっぱり
ベータドライバーはもらえないし何も情報もくれない。(苦笑)
Windowsの完全な64bit化はやはりまだ先かと感じさせられました。(T_T)
PCの進化は確実にDSP系を必要としないシステムになり、
近い将来TDMの意義も薄れるのだろうけど、
OSやPCの変更のたびに無駄に時間を食うのはほんと勘弁願いたいところ。
まぁ、なにはともあれ、MAC PRO クアッドは元気にXPと10.4が走っているので
今のところ制作に支障はなかったりします。(^_^;)
というわけで作曲のご依頼どんどんお待ちしております?。

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