Cubase5 使用感想


Cubase5届きました♪
今回はDVD4枚組。
そうそう、予約時の購入はややこしかったかも。
ソフトウェアにDVD、本の追加という項目があるのだけど
一見すると、ソフトウェアのダウンロードで、インストールDVDや説明書は別売りなのかと
一瞬思ってしまった。
実際はそうではなく、ソフトウェアはCubase5インストールDVD+説明書で
Cubase5の使い方を説明したDVDと教則本という意味。
普通に考えてバージョンアップする人にはあまり要らないような・・・?
ちなみにインストールガイドの詳細用紙は登録の仕方など
しっかり書いてありわかりやすくなってます♪
インターネット環境は必須だけど。汗
さて、まずは追加されたソフトシンセ合わせて8種類になりました。
LoopMash これは複数の波形を再生させ、その混ぜ方(調整可能)で新たなビートを作りだすよう
なのだけど、いまいちピンとこない。(汗
今のところ偶然性でパターンが生まれているように感じるのだけど、単純にこの作業に時間を
とられすぎるのがちょっと。ただ面白いかといえば面白いです♪
Groove Agent ONEはいわゆるドラムPADのような。
まぁ、普通ですね。^^;
HALion ONEはさらに音色が増えて良い感じ♪
ただ、そろそろCCなどもっとしっかり対応してもらいたいところ。
HALion Symphonic OrchestraはDVD二枚組であるものの、
デモバージョンで90日間まで使用可能という微妙なもの。
このあたりがちょっとなーと思うところで、インストーラにも
この項目は出てくるし、デモではなく普通についてきて
欲しいなと。
その他ソフトシンセは相変わらずシンセ系が占めていて、
生系の曲作りするなら追加音源は必要。
このあたりがLogic、Sonarと一番差がでてしまってます。
次にエフェクトについて
56種のハイクオリティ VST エフェクトプラグイン。
REVerenceの追加などこちらもようやくこの手の
リバーブが追加されたという感じ♪
全体的には数も多く魅力があります。
次に機能面。
作曲家のためのアーティキュレーション表現 VST Expressionは
クレッシェンドなどを描くとそのようにコントロールチェンジがかかるというもの。
当然それらは設定が必要で、これが面倒かもしれないです。汗
最近のソフトシンセはコントロールチェンジの扱いがバラバラなので。
やっぱりコントロールチェンジは自分で入力したほうが早い上に表現力として
そのほうが良いような? 
個人的にはなんとも言えない機能です。(汗
MediaBay ファイル&プリセットマネージメントシステムは
とても使いやすくなってGOODです♪
やはり今回のバージョンアップ最大の目玉は
単音オーディオトラックを MIDI のように自在に操る VariAudio。
オーディオ波形画面に用意されたボタンひとつで
ピアノロールと波形のMIXされた画面がでてきて、
即座に波形を音程に分析。そしてあとはノートを動かすかのように
ドラッグアンドドロップして自在に音程を変えられます。
際立って不自然になるわけではなく、ハーモニーもなかなか
綺麗に作れます♪
この機能はとても素晴らしい!!
Ver4持ちでバージョンアップを考えているならばCubase4?Cubase5で
約20,000円とかなり美味しいです♪
機能面での進化はとても素晴らしくバージョンアップの価値はあります。
ただ、新規購入だと約\90,000するわけで、WindowsならSONAR8、
MACならLogicを選ぶ手もまだまだあり、Cubaseにはぜひ次のバージョンアップで
他のDAWを追い越してほしいところです。

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