Cubase Pro 8インストールしてみた& クリーンインストールしたOSX YOSEMITEにCubase6、7を入れた結果


ようやく届いたCubase Pro 8。
アップグレード版のパッケージはもちろん7.5。
そのままeLicenser Control Center (eLCC) に登録すると・・・。
勝手にアクティベートがCubase Pro8にアップデートされました。
Cubaseのアクティベートって、過去のどのVerを買ったのかが分からず
常に上書きされていくんですよね。

ところが、過去購入したCubaseバージョンも動くんですよ!
インストール後、自動アップデート機能が働き最新版になります。
がしかし、まだまだ8は不安定なところもあると聞き、
業界安定のCubase6と中間の7.5を入れておくことに。
インストーラーはどのバージョンもスタインバーグの登録サイトからDLとなります。
※MySteinberg にログインし、「製品登録」 > 「ダウンロード」
Cubase Pro 8はDVD一枚に収まらない容量なので、別途インストーラーを保存して
おきたい場合はUSBメモリを16GB用意しておくと吉。

YOSEMITEへのインストールは8以外、
Steinberg Application Installer Tool for Yosemite
というツールが今の所必須。
これが出る前はどうもターミナルでインストールファイルの一部を書き換える必要が
あったみたいだけど、今はこのツールで6、6.5、7、7.5をインストールできるように
なっています。あまり難しく考えずDLしてよいと思います。
ちなみにインストールはインストールディスクを入れておいて、このツールを起動です!
また、7.5は二月にYOSEMITE対応の正式なインストーラーが出るようです。
今の所YOSEMITEで6、7.5、8はちゃんと共存できており、
特に問題なく起動、制作できるようです。
細かいチェックはまだなので今後なにかあればまたブログに記載していこうと思ってます♪
そして、Pro8。
7.5からの移行ならそれほど違和感もなくすんなりいけるかと。
劇的進化というより使いやすく進化という印象。
やはり7シリーズの系譜ですね。
6からだとびっくりするのは仕方ないです。
6以降のCubaseについて、YOSEMITEへのインストールは思ったほど難しくないので
バージョンの低いものから順にインストールしていけば良いです♪
ただし、Cubase。
今までもインストールトラブルは多々あったり。
OSX YOSEMITE自体もなかなか癖者なので
今回はOSXクリーンインストールをお勧めします。
・OSX YOSEMITEのインストーラーをApp Storeで手に入れる
・potlight 検索を起動し、「ディスクユーティリティ」を起動
・USBメモリ(USB3対応8GB以上で)を差して、消去を実行
・パーティションタブを選択しパーティションのレイアウトの下にあるプルから
 「1 パーティション」を選択
・名前をUntitledに変更
・オプションをクリック「GUID パーティションテーブル」を選択
・Spotlight 検索で「ターミナル」を入力、立ち上がったら下記をコピペ
sudo /Applications/”Install OS X Yosemite.app”/Contents/Resources/createinstallmedia –volume /Volumes/Untitled –applicationpath /Applications/”Install OS X Yosemite.app” –nointeraction
 を貼り付け実行(このとき名前をUntitledにしなかった場合エラーになる)
・MAC終了させ、出来上がったインストールUSBを差し込んであることを確認
・Optionキーを押しながら起動
・Untitled USBを選択
でクリーンインストールの準備ができます。

クリーンインストールが完了したらタイムマシーンをかけておくと手間が省けます。
あとはお望みのCubaseがちゃんと動くまでCubaseのインストールの繰り返し。
うまくいったらタイムマシーンをかけて保存。
あとは手持ちのソフトシンセやらのインストールですね。
うまくいけばYOSEMITEでもサクサク快適にCubaseが動くのでぜひお試しあれ♪

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