2012年新型MacBookProとRetinaモデルはDTMに向いているか考察


新型MACであるMid2012 MacBook Pro 13″ 2.9GHzデュアルコアIntel Core i7 [ MD102J/A ]と
Retinaモデル、どちらがDTMに向いているか考えてみました。
まず今回のMacBook Proは2モデルあるので、この二つでDTMを行うときのポイントを。
Mid2012 MacBook Pro 13″ 2.9GHzデュアルコアIntel Core i7 [ MD102J/A ]
・メモリ
今回のモデルも今まで通りメモリをユーザで交換可能。
メモリは16GBまで増設可能なため、Retinaモデルの最大メモリと同等にできます。
メモリの交換が可能なことは、メモリの故障時迅速な対応が自分でできる点で少し有利。

※写真は新型Macbookproに対応した8GBメモリ1枚 現状1万円台とWindows系より高め 
・USB3ポート
2ポートしかありません。
ドングル系で1ポート確実に使用。
もう1ポートはUSBオーディオインターフェイスだと確実に使用。
FWならば1ポート空くことに。
このポートの少なさが少しひっかかります。

USB3ポートのHUBもまだ4ポートあたりなことから、ポート不足は否めず。
そして、USB3のHUBにひとつでもUSB2や1の規格が差さっていると遅いほうの速度に統一されてしまう
という点も気になります。
手元にあるNECのUSB3接続できるWindows機器では、USB2.0機器が認識できないときがあります。
たまにとかではなく、チップの相性のようで、特定の製品は必ず認識しないようです。
このあたりもまだ未知数で気になりますね。
そんなときに効果がありそうなのが、Apple Thunderbolt Display MC914J/A 。

このサンダーボルト対応ディスプレイはHUB機能があり、
■自己給電式USB 2.0ポート x 3
■FireWire 800ポート x 1
■ギガビットEthernetポート x 1
■Thunderboltポート x 1
を備えています。
これでUSBのポートはなんとかなりますね。
・サンダーボルト
1端子しかありませんが、繋げる機器としては
上記のディスプレイとHDDでしょうか。

写真は4TBの外付け。結構製品が出てきていますが、気になるのはリード/ライトの実速度ですね。
まだ情報が少なすぎてなんとも言えない感じです。
・ギガビットEthernetポート
Eucon繋げるために必要といって過言ではない。(^_^;)
・FireWire 800ポート
FWオーディオインターフェイスのためなら必須ですね。
・HDD
換装可能という意味でありです。
HDDはDTMにとって消耗品でしかありません。
Retinaのように基盤から外せない構造では修理待ちで作業中断となってしまい
どうしようもないです…。
次にRetina版ですね。
・MacBook Pro (15-inch Retina Display)
Retinaでは、LogicはApple純正なのである程度安心ですが、
その他DAWが高解像度に対応するのかが気になります。
概ね通常のMacBookProと同じですが、
その他気になるポイントは
・Thunderboltポート(最大10Gbps)
2ポートあるのが素晴らしいです。
今後のサンダーボルトオーディオインターフェイスを考えると2ポートあったほうが
チェーンで繋げるより安心ではあります。
・イーサネット端子がない
Thunderbolt – ギガビットEthernetアダプタ
が出たので、問題ないように見えますが、これでサンダーボルトを1ポート使用してしまいます。
・FireWire端子がない
Thunderbolt – FireWireアダプタ
が出たので、問題ないように見えますが、これでサンダーボルトを1ポート使用してしまいます。
※上記のイーサネットとFWはApple Thunderbolt Display MC914J/Aが
 あれば解決しますが、スタジオに持ち運ぶときはこのディスプレイも必須になりますね。(^_^;)
・SSDがオンボードで基盤に取り付けられている
取り外せないため、故障したら製品ごと交換。
タイムマシンでバックアップしてあれば問題ないでしょうけれど、
交換中の期間、手元に制作環境がなくなるのがネック!?
ちょっとした故障(SSDの寿命や故障)でそれは痛いかも。
予備に1台あればいいのではという考えもありますが、音楽制作だと
オーサライズがとても面倒またはできないということも。
まるごと交換だと確実に違う製品として認識されますからね…。
・メモリがオンボードで基盤に取り付けられている
取り外せないため、故障したら製品ごと交換。
メモリは外れが取り付けられていない限りそう簡単に故障しない気がしますが。
この関係から後々の増設はできないため、DTM用途だと16GBを最初から
選ぶしかないです。
・バッテリだけの交換もできない
これは運用方法次第ですね。バッテリ異常が起きたら悲惨かも。
・最大利点
薄く繊細な画面、2ポートのサンダーボルト端子はとても魅力的です。
ディープな音楽制作スタイルでなければRetinaモデルのほうを選んでしまいそう
なくらい。
そして、製品まるごと交換できることは利点でもありますね。
さて、この2モデルを比べてみると下記のポイントがでてきます。
1・自身でパーツ交換をするのかがポイントになります。
2・音楽制作的にはFWとイーサネットが本体についているのか、
なんらかの方法でサンダーボルト端子を変換して使う必要があるのかという点。
3・SSDとHDD、酷使で寿命による交換が必要になった場合。
RetinaモデルのSSDだと本体ごとAppleに送ることになり何もできなくなるという…。
上記のことから個人的にはRetinaモデルに飛びつくのは不安がよぎります。
新型MacProがUSB3やサンダーボルト端子を採用しなかったことから
早くても来年まで見送りとなると、さすがにそろそろMacBookでの制作も
検討しなければならない時期にさしかかっている気がします。

Follow me!

2012年新型MacBookProとRetinaモデルはDTMに向いているか考察” に対して1件のコメントがあります。

  1. まとめtyaiました【2012年新型MacBookProとRetinaモデルはDTMに向いているか考察】

    新型MACであるMid2012 MacBook Pro 13

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です